診療時間表・電話番号

生活習慣病

生活習慣病

生活習慣病が気になる方へ

生活習慣病には、糖尿病や高血圧、脂質異常症(コレステロールや中性脂肪が高い疾患)などがあります。生活習慣病は、一つ一つは軽症でも、いくつもの疾患が重なることが少なくありません。そして重なることによって、各症状がひどくなったり、心臓病や脳卒中などの重大な疾患に結びついたりする危険性も高まります。そうした事態を招かないように、生活習慣を改善するための対策をとっていきましょう。
基本的には、どの病気であっても、生活習慣の改善、つまり食事療法と運動療法が中心であることは共通しています。必要と判断した場合には薬物療法も行います。

西宮市の行っている健診をいちどお受けください

これといった症状がない場合でも生活習慣病は進行していることがあります。西宮市の特定健診(75歳以上は長寿健診)を受けていただいたうえでおからだの状態を把握することも可能です。ご相談ください。 ⇒健診のページへ

糖尿病

糖尿病は自覚症状がないうちに合併症を発症し進行するやっかいな病気です。
40歳以上の3人に1人が糖尿病およびその危険性がある予備軍といわれています。糖尿病とは、体を動かすエネルギー源であるブドウ糖を細胞が取り込めなくなって、血液中に溢れてしまう病気です。健康な人なら、インスリンというホルモンがしっかりはたらいて、血液中のブドウ糖を細胞に送り込んでエネルギー源にしたり、あるいは脂肪やグリコーゲンという物質に変えて蓄えたりします。このインスリンが足りなくなったり、うまく細胞に作用しなくなったりした状態が糖尿病です。

進行した糖尿病を簡単に完治させることはできません。しかしながら血糖値を正常に保ち健康を維持することができる病気です。内服薬やインスリン療法を行う前に適切な食事療法や運動療法を行い生活習慣の是正を行うことで血糖が正常化するケースも多く、患者様にあわせた指導を行っています。症状がなくとも気になることがありましたらお気軽に声をかけてください。

高血圧(本態性高血圧)

高血圧とは、血圧が正常範囲を超えて高く維持されている状態です。高血圧は日本人にはとても多い病気で、40~74歳の人のうち男性は約6割、女性は約4割が高血圧と言われます。高血圧は放っておくと、血管にストレスがかかり、動脈硬化が生じて心不全や狭心症、心筋梗塞といった心臓血管系の病気を招いたり、脳出血、脳梗塞発症の、慢性腎臓病のリスクになります。

当院では生活習慣の改善に加えて、日常の血圧を手帳に記録していただくことを推奨しています。記録をもとに血圧パターンを理解し、治療を行うべきかを一緒に考えていきましょう。治療の経過中に他の病気のよって引き起こされる高血圧(二次性高血圧)の除外、それに対する治療が必要になることがあります。健康診断で高血圧を指摘された方や高血圧の家族歴のある方、「心配だけど、一度薬を飲み始めると一生やめられない」とためらっておられる方もぜひ一度お声掛けください。

診察室血圧と家庭血圧に基づく血圧の分類
降圧目標

脂質異常症

脂質異常症というのは、コレステロールや中性脂肪(トリグリセリドなど)などの血液中の脂質が過多になった状態をいいます。増えた脂質がどんどん血管の内側に溜り動脈硬化を引き起こします。心臓の血管(冠動脈)や脳血管で動脈硬化が進行した結果が心筋梗塞や脳梗塞です。治療は、生活習慣の改善と薬物療法によって脂質をコントロールし動脈硬化を防ぐことです。健康診断などで「脂質異常症の疑いがある」と指摘された方は、放置せずに早めに受診してください。

動脈硬化

痛風(高尿酸血症)

痛風では、その発症前に血中尿酸値の高い状態が長く続きます(高尿酸血症)。それを放置すると、尿酸が関節の中で固まって結晶になるために関節炎を起こし、ある日突然、足の親指の付け根などの関節が赤く腫れて痛み出します。痛みは耐えがたいほどの痛みで、「痛風」という病名には「風に吹かれただけでも痛い」という意味合いが込められています。痛風を起こす人は、そうでない人よりも心筋梗塞や脳梗塞になりやすいことも知られています。これは、痛風に糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病が合併しやすく、動脈硬化がどんどん進むためです。また、高尿酸血症を放置すると尿路結石や腎障害を誘発することもあり注意が必要です。この病気の研究は進み、良い薬も開発されたため、正しい治療を受け、生活改善をすれば、まったく健康的な生活を送ることが可能です。適切な治療を行い、痛風や合併症を予防しましょう。

痛風

診療のご案内
さかお内科・消化器内科 クリニック概要
© さかお内科・消化器内科

ページ
TOPへ