理念
さかお内科・消化器内科では日々の内科診療を通じ、健康維持のお手伝いができることを最高の歓びと考え、スタッフ一同皆様に寄り添った医療の提供を目指します。
医院情報
医院名 | さかお内科・消化器内科 |
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診療科目 | 内科・消化器内科・小児科 |
住所 | 〒662-0025 兵庫県西宮市北名次町11-15 |
電話番号 | 0798-73-1001 |
お支払方法 | クレジットカード対応可(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club) |
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00-12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
13:00-15:00 | ◇ | ◇ | ー | ◇ | ◇ | ◇ |
16:30-1830 | ● | ● | ー | ● | ● | ー |
◇…内視鏡検査(予約制)・訪問診療 /
午前は11:30受付終了
アクセス
電車でお越しの方
阪急甲陽線「苦楽園口」6分
道順
①出口を右手に曲がります。
②突き当りの信号を左へ曲がります。
③しばらく直進します。
④カーブも道なりに進みます。
⑤右手にクリニックが見えます。
車でお越しの方
駐車場3台完備
患者様専用駐車場の11,12,23番にお停めください。
院長ご挨拶
ご挨拶
健康のサポーターをめざして
患者様に治療を施す関係、というよりは主役である患者様により近い視点で一緒に治療の方法を考え、健康へ導くサポートができる仲間でありたいと私たちは考えます。
早期発見、診断によって治されるべき病気の治療をおこなうことをはじめとして、一元的には解決し得ない慢性疾患のフォローや健康のご相談など気軽に利用し立ち寄れるクリニックとして当院がお役立てできますことを祈念しております。
臨床診療においては、関西医科大学の大阪府北河内地区(枚方市守口市)を中心として、それぞれの地域の皆さまに満足していただける医療の提供とは何か?ということを千思万考し、患者様はじめ諸先輩・職員方のお力を借りて研鑽を積んでまいりました。
2018年より自身の出身地でもあります、兵庫県西宮市におきまして診療の機会を頂き、今日まで診療を続けてこられましたことに、日頃よりご愛顧くださる関係各位の皆様のご協力に厚く御礼申し上げます。
当院では日常診療で必要とされるプライマリーケアに加えて、日々多様化する医療のニーズに対応すべく一部下記にお示しする内容を診療のテーマとし、これらから得られる知見をもとにより良い医療を目指します。
地域に密着した馴染みの診療所としてご愛顧いただけるよう、職員スタッフ一同強い探究心を持ち、笑顔を通じて皆さまに安心の医療を提供してまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
坂尾 将幸
関心領域
内科領域
- 現在の降圧・脂質異常・糖尿病治療のもたらす心血管疾患のリスク評価および二次予防
- 慢性腎臓病(CKD)による心血管系疾患の予防
- 鉄欠乏性貧血における鉄吸収・利用調整の病態
- 脆弱性骨折予防のためのガイドラインに沿った骨粗鬆症治療
- 生活習慣病コントロールによる認知症予防 等
消化器内科領域
- ヘリコバクターピロリ除菌治療の現状と課題
- ヘリコバクターピロリ陰性の消化管疾患(胃食道逆流症や機能性ディスペプシア、好酸球性消化管疾患など)
- 大腸ポリープ(腺腫とSSL:Sessile Serrated Lesion)からの発がんと死亡リスクの低減
- 慢性便秘の診断と治療、新しいガイドラインとそれに沿った治療の効果
- 機能性消化管障害および過敏性腸症候群に対する治療的アプローチ
- 潰瘍性大腸炎治療による粘膜治癒がもたらす長期的予後
- 慢性肝疾患に対する栄養学的介入
- 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の臨床的意義、治療指標の確立
- IPMN併存膵癌
- 慢性膵炎の早期治療介入 等
学歴
- 白陵高等学校
- 関西医科大学 卒業
- 関西医科大学第3内科大学院 医学博士課程修了
職歴
- 関西医科大学附属枚方病院 消化器肝臓内科 助教
- 関西医科大学付属 総合医療センター 消化器肝臓内科 助教
- 関西医科大学附属枚方病院 高度救命救急センター
- ビューハイツクリニック 副院長
- 2018年5月 さかお内科消化器内科 開設
資格
- 日本内科学会 内科認定医 総合内科専門医
- 日本消化器病学会 消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
- 日本肝臓学会 肝臓専門医
- 日本膵臓学会
- 日本再生医療学会
- 日本体育協会認定スポーツ医
学会発表
- 2013年 United European Gastroenterology Week (UEGW:欧州消化器病週間)
- 2016年 International Association of Pancreatology (IAP:国際膵臓学会)
- 2016年 Asian Pacific Digestive Week (APDW:アジア太平洋消化器病週間)
- 2017年 日本消化器病学会総会
- 日本膵臓学会大会 他
受賞歴
- 2017年 第11回日本膵臓学会国際優秀演題賞 第48回日本膵臓学会大会
- 2018年 年間優秀論文賞 関西医科大学第三内科学「鮫島賞」授与
院内紹介
設備紹介
内視鏡システム LASEREO 7000システム(富士フィルムメディカル社)
・鼻から挿入可能な細径タイプの内視鏡でありながら、従来と同等以上の光量での観察が可能。
・2つの波長のレーザー光(※)を用いることにより、粘膜表層の血管や表面構造、あるいは微妙な色調の違いを強調した画像などが得られ、より精細な観察や早期の病変の発見をサポートしてくれます。
※BLI(Blue LASER Imaging)LCI(Linked Color Imaging)
拡大内視鏡(大腸)
富士フィルム製の下部消化管用拡大スコープ「EC-L600ZP7」は、患者様お一人おひとり異なる「腸管の屈曲・形状」に合わせてスコープの硬さを調整することができ、大腸の深部まで検査が可能です。
また、大腸の屈曲部が多い方に対しても、スムーズな挿入が可能ですので、より苦痛が少なく検査時のご負担を軽減することができます。
エコー(超音波)検査
ノイズ低減による組織の違いの明確化にあわせて、超音波ビームを多方向から合成する画像処置を行うことで、病変の観察に最適で高画質な画像を映し出すことができます。